はじめに
どうも、バイク好きの皆さん!今回はヤマハのYZF-125をレンタルして1日がっつり乗ってきたので、その感想をシェアします。
スポーティなデザインで注目を集めるこのバイク、実際に乗ってみたらどんな感じだったのか、さっそく見ていきましょう。
デザイン
まず目を引くのが、このスタイリッシュなデザイン。
YZF-125は、ヤマハのスポーツバイクの系譜を感じさせるシャープなラインが特徴です。
特にフロントカウルがカッコいい!カラーリングも鮮やかで、特に今回お借りした「レーシングブルー」はめちゃくちゃクールです。
エンジン性能
次にエンジン!124ccの空冷単気筒エンジンが搭載されていて、思った以上にパワフル。
市街地ではスムーズに加速し、日常の走行でストレスを感じることはありません。
最高出力は約15PSなので、125ccとしてはなかなかのもんです。
装備類
YZF-125は、さまざまな先進的な装備が搭載されています。
- VVA(可変バルブタイミングシステム): エンジンの回転数に応じてバルブタイミングを調整し、トルクと出力を最適化します。これにより、幅広い速度域でスムーズな加速が得られます。
- ABS(アンチロックブレーキシステム): 急ブレーキ時でもタイヤのロックを防ぎ、安全な制動を実現します。特に雨天時や滑りやすい路面での安心感があります。
- フロントフォーク: 倒立式のフロントフォークを採用しており、優れたハンドリングと安定性を提供します。スポーツ走行でも高いパフォーマンスを発揮します。
- デジタルメーター: 速度、回転数、燃料計などの情報を一目で確認できるデジタルメーターを装備しており、視認性が良好です。夜間走行でも見やすいのがポイントです。
- LEDテールランプ: シャープなデザインのLEDテールランプが採用されており、視認性が高く、安全性にも貢献しています。
- ハンドルロック機構: ハンドルロック機構が装備されており、駐車時のセキュリティが向上しています。
乗り心地
1日がっつり乗ってみて、乗り心地はすごく良いと感じました!
サスペンションのセッティングが絶妙で、街乗りも長距離ツーリングも快適です。
ただし、前傾姿勢はCBR250RRと比べるとかなりきつめ。
スポーツ走行を意識したデザインなので、長時間のライディングでは少し疲れを感じるかもしれません。
それでも、コーナリングでの安定感は抜群で、しっかりとバイクをコントロールできました。
シートも適度に柔らかく、172cmの私でも足がしっかり届くから安心です。
操作性
操作性は抜群!ハンドリングが軽やかで、コーナリングも楽々こなせます。
フロントのディスクブレーキがしっかり効いて、安心感があります。
街中での取り回しが楽なので、クイックな反応でストレスなく走行できました。
ルート
今回は所沢のYSPから出発し、芦ヶ久保を経由して和紙の里まで走りました。
やはり秋のこのルートは景色も良く、気持ちよく走ることができました。
特に芦ヶ久保周辺の道は、バイクを楽しむには最適な場所ですね!!
燃費
燃費も優秀で、実際に走ってみると約50km/L!
カタログ値よりも良い数字が出ました。
これならガソリン代を気にせずにガンガン乗れちゃいます。
タンク容量もいい感じで、ちょっと遠出するにも心配なしです。
ただし、日本では125ccのバイクは高速道路には乗れないので、その点を考慮して走行計画を立てると良いでしょう。
小売価格
YZF-125の小売価格は約53万円程度(乗り出し見積もり)です。
この価格帯で手に入るスポーツバイクとしては、コストパフォーマンスが非常に優れていると言えます。
まとめ
というわけで、ヤマハ YZF-125はスポーティなデザインと高いパフォーマンスを兼ね備えた素晴らしいバイクです。
初心者にも扱いやすく、コストパフォーマンスも良いので、これから125ccバイクを探している方には超おすすめ!レンタルで1日乗る価値ありですよ!