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【126cc~250cc】初めての方も安心。おすすめな中古バイク5選-アドベンチャー/ツアラー編-

(左)YZF-R125 (右)友人のエリミネーター400SE アドベンチャー/ツアラー
(左)YZF-R125 (右)友人のエリミネーター400SE
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なるべく安全にバイクに乗りたい方へ

夏本番が差し掛かってきて、これから教習を受けて、何のバイクを買おうか悩んでいる方多いのではないでしょうか。

かくいう私も、ほんの最近までその一人でした。

新車は高いけど、中古車は多くてどのバイクに乗ったらいいかわからない…

と思っている方向けに、ある程度安全に乗れるものを、選定基準を設けて、5種類選定しました。

今回は250ccクラスのアドベンチャー/ツアラータイプのバイクをまとめていますので、バイク選定の参考にしてみてください。

選定基準

免許取り立ての方は、公道に出るのが初めての方がほとんどだと思います。
そのため、選定基準は以下の通りとしています。

  • ABS搭載 
  • 複雑な操作を必要としない
  • 自然なライディングポジション
  • 前方や、ミラー等の視認性
  • 走行距離10,000km以下
  • 2012年以降のバイク

以上の5点になります。

一応、バイクのスタイルやデザイン、どういった乗り方をするか。

という選び方もあると思いますが、別でまとめている方がいますので、今回私は公道に出ても安心して乗れる。という点に視点を当てました。

その他にも過去に記載した記事で紹介した点をもって、選定しました。

 なお、価格については記事執筆時のGoobikeの中古車価格を記載しています。

www.goobike.com

【126cc~250cc】オススメバイク5選-アドベンチャー/ツアラー編-

ホンダ CB190X

CB190X
CB190X

引用:https://www.wuyang-honda.com/

詳細スペックは次の通りです。

全長 × 全幅 × 全高 (mm)2,030 × 830 × 1,375
シート高 (mm)790
装備重量 (kg)148
排気量 (cc)184
燃費 (km/L)27.2 (WMTCモード)
変速機形式常時噛合式5速リターン
エンジン空冷SOHC単気筒
最高出力11.7kW / 8,000 rpm
最大トルク15N・m / 7,000 rpm

中国ホンダから発売されているCB190Xは、正直私今回紹介する中で一番のコスパ最強アドベンチャーだと思っています。

CB190Xは2020年モデルが多くGoobikeに登録されていますが、そのすべての車両で、パニアケース・トップケースが標準装備されています。

恐らく、オプション品ではなく標準装備で搭載されているのではないかなぁと思いますが、実情はどうなんでしょうか…?

英語は少し理解があるのですが、中国語はすみません…ちょっとわかりません…。

アドベンチャーバイクがほしいけど、取り回しできるか心配…

という方も大丈夫です。

148kgという装備重量に加え、190ccという丁度いい排気量

何よりシート高が790mmなので、国産の400ccクラスのネイキッドとほぼ同程度のシート高です。

以下に現在の参考価格を掲載していますが、とても安価に購入することのできる一台となっていますので、アドベンチャーへの初挑戦!!

という感覚で乗ってみるのもありかもしれないですね。

中古車価格は35万円~46万円ほど。
※ 執筆時点:2021/07/26 現在

新車価格めっちゃ安いので、新車で買っちゃってもいいと思います。

Goobikeに掲載されているものがほぼ新車で40万以下なので、最寄りのショップが見つかった方は見に行ってみるのもいいかもしれないですね。

ヤマハ FAZER25

FAZER25
FAZER25

引用:https://www.yamaha-motor-india.com/

水冷単気筒エンジンを搭載しており、視認性の高いデジタルメーター

馬力は約21PSで、車体重量は154kg程度と初めてバイクに乗る人でも扱いやすい、バランスの取れたバイクです。

250ccクラスのスポーツ・ツアラータイプのバイクです。
インドヤマハで販売されていたバイクです。

価格がめっちゃ安いですが、当然のように安全装備でABSが装備されています。

凄いですよね…この価格でABSついてる国産車って、このクラスだとないじゃないですか。

それと、この価格に見合わずに大柄でメーターもデジタルになってるんです。

中古車価格は32万円~40万円ほど。
※ 執筆時点:2021/07/24 現在 

既に現地でも生産は終了しており、日本に輸入されているモデルも大分数が少なくなっています。

興味のある方は、在庫のあるお店に早めに問い合わせたほうがいいかもです。

スズキ Vストローム 250

Vストローム250
Vストローム250

引用:https://www1.suzuki.co.jp/

最近スズキ車に目が惹かれがちな私がおすすめする、アドベンチャーツアラータイプのVストロームです。

馬力は24PSで、車体重量は189kg程度となっています。

今まで紹介したアドベンチャータイプではちょっと重い部類になりますが、将来的にもっと本格的なアドベンチャーバイクに乗りたい人にはおすすめ。

大型のアドベンチャーになってくると、230kgとか240kgとか当たり前に超えてきますし、パニアケースなんか付けた日には250kgとかも全然いっちゃうので、練習になると思います。

シート高も800mmとそこまで優しさに溢れたシート高ではありません。

車格がとにかく250ccのアドベンチャーの中では大きいので、アフリカツインや、G1250GSとか将来的には乗るんだ!!

という人にも是非一度練習がてら乗って欲しい一台です。

中古車価格は52万円~70万円ほど。
※ 執筆時点:2021/07/24 現在

カワサキ VERSYS-X 250

VERSYS-X 250
VERSYS-X 250

引用:https://www.kawasaki-motors.com/

Versys-x250(ヴェルシス)は、カワサキから販売されているアドベンチャーです。

このバイクの特徴といえばなんと行ってもノーマル状態での、装備の充実性にあると思います。

画像で確認できる、パニアケース・エンジンガード・ハンドガードはすべてのオプションではなく、標準装備になります。

中古車でも、新車でもこの一連の装備は必ず付いていますので、購入後のカスタム費用を抑えることができますね。

中古車価格は52万円~80万円ほど。
※ 執筆時点:2021/07/24 現在 

KTM 250アドベンチャー

250 Adventure
250 Adventure

引用:https://www.ktm.com/

最後はKTMの250 Adventureです。
尖ったバイクをお探しの方には、こちらを是非ともオススメしたいです。

ここ数年のKTMといえばこのヘッドライト
メーカーによって、ある程度デザインが統一化されているのっていいですよね。

それなりに知っている人が見ると、あ、KTMだ。とか、あ、ホンダだ。とかなりますからね。

それはそうと、この250アドベンチャーですが、まぁ普通に大きさはそれなりにあるんですが、やはりKTM。軽いです。

重量は156kgとなっているため、足つきに自信が無い方でも、十分に取り回しすることができる重量だと思います。

シート高は855mmとめっちゃ高いですが、多少足がつかなくても問題ないんじゃないかな~と思います。

dukeやRCのエンジンを流用しているみたいなので、走破性も期待できますね。

ライトウェイトのKTMが作り出すアドベンチャーバイク。
楽しくないわけが無いですよね。

近くにディーラーがある方は、是非試乗に行ってみて乗り味を体感してみてください。

中古車価格は78万円~81万円ほど。
※ 執筆時点:2021/07/24 現在

沢山探して公開のないバイク選びを

Goobikeを眺めて、気に入ったいい一台を見つけてください。

店舗でしか公開していない車両が大型店の場合はありますので、実際に見に行ってみるのもいいかもしれませんね。

また大型店の場合、店舗によりますが自分の欲しいバイクをお店の人に伝えると全国の系列店から希望に沿ったバイクを探してくれますので、そういったサービスを利用するのもいいかもしれませんね。

今回はスポーツバイク5種をご紹介しました。

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