いつもブログを読んでいただいている方はありがとうございます。
初めて見る方ははじめまして。
今日は教習所でも使えて、公道で走っても安全で安心できる、コスパのいいヘルメットについて紹介したいと思います。
梅雨が開けて、これからの時期にバイクの免許を取るために
教習所に申し込んだ、あるいは申し込もうと思っている方多いのではないでしょうか?
大抵の教習所では無料でヘルメットのレンタルをしている場合がありますが、
以下の様なことを感じませんか?
- 汗が嫌
- 匂いが気になる
- 清潔であるか心配
- 感染症対策が心配
- なんとなくいやだ
- どうせバイク乗るからヘルメット買っておきたい
- 教習所でレンタルしていない
ちなみに、私は最初あまり気にならなかったのですが…
夏場に教習を開始したこともあり、中々な匂いがヘルメットから漂ってきたため、
初日でレンタルを止めて2りんかんにヘルメット買いに行きました^^;
今回はそんな方や、
- 安いけどなるべく安全を考慮しているヘルメットがほしい…。
- AraiやSHOEIはよく聞くけど、始めて買うには高すぎる…。
- ヘルメットってたくさんあるけど、どのメーカーがいいの…。
- コスパのいいヘルメットを教えてほしい…。
などと考えている人に向けて、コスパのいいヘルメットを8種類ピックアップしてご紹介しようと思います。
教習所で利用できるヘルメット
ご紹介する前に、利用できるヘルメットの説明を簡単にしておきます。
※ 既にご存知である方は、上にリンクが張ってあるので、興味ある箇所まですっ飛ばしてくださいm(_ _)m
教習所では
利用できるヘルメットの条件が決められて
います。
これは全国どこの教習所でも、あるいは一発試験会場でも条件が守られている必要があります。
では、どんなヘルメットが利用できるかというと。
種類
フルフェイス、ジェット、システムのいずれかです。
それぞれ画像でサンプルを紹介します。
まずはフルフェイスですが、以下の画像のものです。
頭全体が守られている状態のヘルメットのことをいいます。
次にジェット。
先程のものと比べると少し簡素になりますが、こちらのものでも大丈夫です。
フルフェイスと比べると、チンガード(顎の部分)がありませんので、耐衝撃性能は大分落ちます。
次はシステムです。
一見よくわからないと思いますが、
画像上がフルフェイスでも軽く触れたチンガードを上げた状態。
チンガードを下げるとフルフェイスになります。
フルフェイスと比べると、チンガードが可動部となりますので若干耐衝撃性能は落ちます。
耐衝撃性能を比べると
フルフェイス >> システム >>>> ジェット
のような形になります。
ジェットはどうしても開口部が多いので、仕方ない部分になってくるとは思います。
※ とは言え、公道出ても遠出しない。とか教習中だけ。とかっていう方はこれで十分だと思います!
あ・・・一応言っておきますが
半ヘルはどの様なものでもNG
です!!半ヘルは以下のようなものです。
規格
教習所で使用できるヘルメットは1で紹介したようなものであれば何でもいいわけではなく、一般社団法人が定めたSG規格という規格の製品でなくてはいけません。
SG規格のヘルメットには以下のようなステッカーが張ってありますので、お店に行った際は確認してみてください。
通販でのヘルメットのオススメの買い方
これあまり言うとお店の人に怒られそうですが…^^;
ヘルメットは2りんかんやナップスでサイズのフィッティングサービスをやっているので、お店でサイズを合わせて、ネットで安く購入する。
という買い方がお金かからずに購入できてオススメです(*´ω`*)
もしこの買い方する場合は、あくまでもしれーっとフィッティングして帰ってください…
コスパ最強ヘルメット8選!!
フルフェイス
OGKカブト FF-R3
まずは1つ目!!今だけのオススメになりますが、OGKカブトのフルフェイスの紹介です。
数量やサイズ、カラーが限定されていますが、OGKカブトのFF-R3になります。
HJC HJH057
次に紹介するのはこちらです。
価格は楽天で 12,100円 、Amazonで 10,989円 で販売されています。
HJC HJH195
次もHJCのヘルメットの紹介です。
デザインがしっかりしていておしゃれなヘルメットがほしい方にはオススメです!!
価格は楽天で 11,950円 、Amazonで 11,605円 で販売されています。
こちらは楽天もAmazonも1万円弱なんですが、怪しいヘルメットではありません。
実はこちらの「Y'S GEAR」さん。
バイクも作っているみなさんご存知。
ヤマハ発動機のグループ企業
になります。
出どころのしっかりしたヘルメットでこの価格です。
これも公道にでても安心して利用できるタイプのヘルメットですね(*´ω`*)
ジェット
OGKカブト AVAND2
ここからはジェットヘルメットの紹介になります。
まず最初は私の友人も愛用しているOGKカブトのAVAND2です(*´ω`*)
価格は楽天で 16,500円 、Amazonで 18,000円 で販売されています。
※ AmazonはLサイズのみ16,255円でした!
私も触れたことがあるので凄い残っているイメージを述べるなら、軽い。
ですね!ジェットで考えたら少し高いですが、その理由はこの軽さにあると思います。
高いヘルメット触れば触るほどやっぱ軽いなぁと思いますよ。
Y'S GEAR YJ-14
ZENITHシリーズのジェットヘルメットになります。
価格は楽天で 11,800円 、Amazonで 10,516円 で販売されています。
安価でとてもベーシックですが、素材はちゃんとしたものを利用しています。
ARAIやSHOEIでも利用されているABS複合素材とポリカーボネイトを利用しています。
文字通りコスパ最強のヘルメットですね(*´ω`*)
Y'S GEAR YJ-20
YJ14の上位モデルになっていて、
価格は楽天で 13,580円 、Amazonで 13,090円 で販売されています。
元々は 定価22,000円 のヘルメットとなっていて、機能が充実しています。
- 耳周りスピーカー収納スペース
- 悪天候時でも走行可能なライトスモークシールド
- 標準で曇り防止シールド
等など。
他にも風通しがいい作りになっていたりと、結構充実していますね(*^^*)
システム
LEAD REIZEN
LEADは、正式名「リード工業」という日本の企業が作っているヘルメットになります。
システムなので、チンガードの部分が開閉可能となっており、ジェットヘルメットのスタイルか、フルフェイスのスタイルか選択して乗ることができます。
ちなみに私が利用しているヘルメットもこのシステムタイプになっています。
メガネかけたまま被って、フルフェイス状態で走るのが私のスタイルです笑
このヘルメットの特徴なのですが、兎に角軽いです。
システムヘルメットはどうしても特徴上、パーツが多くなってしまい重くなりがちなんですが、このヘルメットに関しては1.5kgとなっています。
ARAIのフラグシップモデルのRX-7Xが1.8kgです。
300g軽いということがどういうことなのかは、走っているうちにわかってくると思います(*´ω`*)
重いヘルメットして2時間も走ると、マジで首に来ますよ笑
さいごに。(大事なことを書いています。)
実は今回敢えて、1万円~2万円ほどのものを紹介させていただきました。
2りんかんやナップス、ネットショッピングでは沢山の1万円以下のヘルメットが売られています。
ですが、ノーブランド品であったり、品質が保証されていないものが多くあります。
SG規格は最低限の品質保証です。
この記事では、転倒時に頭を強く打ったりしても、
安全性の高いものを紹介させていただいています。
※ 100%安全というわけではないです。
個人的な意見にはなりますが、命に関わる部分ですので最低限はお金掛けたほうがいいと思います。
私の話ではありますが、私は腕を骨折するレベルのバイク事故を起こし、
頭を縁石に強く打ち付けたことがありますが、2万円ほどする、それなりにちゃんとしたメーカーのヘルメットを被っていたおかげで頭には怪我をしませんでした。
もちろん事故を起こさないことが大切ですが、
素材が粗悪な5千円のヘルメットで事故って、ヘルメットが割れてしまったりして大怪我をするリスクを背負うか、2万円のそれなりに上質な素材のヘルメットで事故って軽症で済ませることができるか。という話です。
何はともあれ、ちゃんとした用品を身に着けて安全なバイクライフをお楽しみください!!(*´ω`*)