前回の続きです。
【第一段階】
第六時限
スラローム
スラロームは初回で大きな失敗をしたために気を付けて運転すること、
焦らずにバイクの仕組みを理解して運転するように努めました。
前回のミスを踏まえて、何度もイメージトレーニングをしました!!
もう大丈夫、バイクの頭が傾き次のパイロンを向いたらアクセルを少しひねる。
腰とニーグリップでバイクを傾ける!!完璧…。
さて。
準備運動して、バイクを移動させますかぁ~。
…ガッシャーン!!
はい、やらかしました。笑
バイクを倒しましたね、この事件よく覚えています。
だって、ウォーミングアップする直前にやらかしたものw
すみません…おっさんのせいでウォーミングアップ始めるの遅れて誠に申し訳ございません。
スッと起こしてウォーミングアップに入ります。
ちなみにこの時点で僕は5回以上バイクこかしているので、引き起こしはもう手慣れたものですよ。
倒してしまったら、焦らずに学んだとおりに起こしましょう。
バイク起こして対向にこかしてしまわないように、しっかり起こせば何ももんだいありません。
…とスラロームの話でしたね汗
この時間から、スラロームは多分二度と失敗していないと思います。
前回投稿した記事の通り気を付けて、教えてもらったコツさえちゃんとこなせればなにも怖いものではないです。
バイク乗る以上、恐怖心はある程度は必要だと私は思います。
が、必要以上に恐怖心を抱いてしまうと、楽しいバイクが楽しくないしそれに動きが硬く、小さくなりがちです。
練習は多少失敗しても大丈夫。
下手糞でいいと思います。後でちゃんと自分のものになるので、正しいバイクの使い方を身につけましょう!!
一本橋
これが、卒検までの鬼門でした。
前回記載したコツは頭の中ではわかっているんですが、どうにも外れてしまいます。
ちなみに、態勢が多少崩れた場合のコツを。
バイクが右に傾いた場合、反射的にハンドル左に切っていないですか?
間違いです。
右に傾いたら、右にハンドルを少し切りましょう。
重心が右に来てしまっているので、反対側にやりがちですが
身体とバイクが離れてしまうので、バランスとるのにはNGです。
右なら右、左なら左に。
傾いた方向にハンドルを向けましょう。
したら、アクセル少しひねって半クラ。
そのままだと脱輪するので、後輪ブレーキで速度を殺します。
これで、一本橋から落ちないようになります。
気付くのに結構時間がかかってしまったけど、原理考えれば当たり前か…。
第七時限
シュミレーター
危険な走行の練習をしますので、シュミレーターでまずは練習します。
科目は、急制動と悪路の練習です。
急制動は課題走行の一つですので、この後から練習科目に加わります~。
※ちなみに、シュミレーターはXJRって書いてました笑
急制動
旗揚げゲームみたいな感じです。
エンストしてもよいから、画面に指示が出たらエンジンをかけて停車する。
感覚バイクなんですけど、なんか変な感じ。
シュミレーターだから当たり前なんですけど、熱も感じない、鼓動も感じない、風もない…。
後、僕は三半規管が若干来てますので、酔いました。笑
今回はそれだけです。
悪路走行
雨の中の走行や、悪名高いマンホールの上を走ったりします。
感覚がようつかめないですけど、横風にめっちゃ煽られるんだなぁという記憶と、砂利ってバイクで通るとハンドル相当持っていかれるなぁとか。
マンホールってタイヤ半端ないくらい滑る!!
という危険シチュエーションを頭にたたき入れておきました。
バイク乗っていく以上、悪路はさけられませんからね。
あえて走るつもりはないですが、急に来ることもありますからね。
余談
教官や友人に、一度雨の日に教習を受けておいたほうが良いといわれました。
確かに、停止距離とかも違うし、路面状況とかも体感しておいたほうがいいなぁと感じました。
なので、8段階目を雨の日に受けるように調整しました。
なぜ、雨の日にしたか。
坂道発進とAT教習があったためです。
ATはこの時間しかのりませんので、一応MTしか乗らない予定ですが将来的にどうなるかわかりませんので、あえてAT教習がある8段階目を雨の日教習日としました。
では、次は雨の日で~す。
教習系の記事はこちら↓