こんにちは!
人気のヤマハ、YZF-R25が今回マイナーチェンジするということで、
早速最寄りのYSPさんに行って試乗してきましたので、試乗インプレッションを投稿していこうかなぁと思います!!
今回試乗したモデルは2018年モデルですが、2019年モデルについて、デザインだけではなくどう変わったのかを店員さんにも話を聞いてきましたので、候補に入れている方は是非参考にしてください!!
カタログスペック
全長×全幅×全高
2,090 × 720 × 1,135 (mm)
車両重量
167 (kg)
エンジン
水冷4ストロークDOHC8バルブ直列2気筒
最高出力
26 kW (35PS) / 12, 000 rpm
最大トルク
23 Nm / 10,000 rpm
定地燃費値
41.30 km / L
価格
メーカー希望小売価格
55万5000円
乗り出し価格
63万円くらい
ディーラーの人が言うには乗り出しで65万まではいかないとのことです。
新型については値引きがまだあまりできないそうですが、1万2万程度であれば可能とのことです。
2018年式についてはまだまだ新車の在庫があり、こちらに関しては60万円あれば買うことが出来るそうですので、新車で2018年式をお買い求めの方はお早めに…!!
感想
またがってみた感じ、足つきは良いです。
私は身長172cm、股下80と少しなんですが両足べったりで安定感は良いです。
それとこれはRC390と全然違う印象です。
ハンドルの位置がちょうどいい!!
RC390はすんごい前傾姿勢だったんですが、YZF-R25についてはちょっと前傾姿勢くらいです。乗っていて楽な姿勢でバイクに乗れたので乗車姿勢としてはYZF-R25に軍配があがりますね。
それと、このバイクとRC390の大きな違いはエンジンですかね。
RC390は単気筒、YZF-R25は直列2気筒です。
個人的にはYZF-R25の方が楽しかった感じですね。
回せば回すほど良い音と加速感が得られて、快感がいいバイクです!
そこまでがっつり軽いバイクってわけではないですが、すごく軽く感じられました。
低重心にバイクを置くことで、車体としての安定感を図っているそうな。
う~ん、これは値段もそこまで高くないし確かに売れるのも納得です。
RC390は軽いし、早いし、楽しいんですけどね。
割とすぐに60キロでちゃうので日本の一般道を楽しく走るバイクかと聞かれるとちょっと違うかなぁ?といった印象ですね。
対して、YZF-R25は60キロ出るまでの加速感であったり、エンジン音、排気音を楽しむことが出来る丁度よいトルク感に仕上がっているような印象でした。
まぁ、日本向けに作っているバイクなのでそういう仕上がりになっているのだと思いますが。
メーターは最高にかっこいい!!
アナログタコメーターがついているYZF-R25はマジでいい…。
やっぱり回転数は電子タコメーターじゃなくて、アナログのタコメーターで見たい、そんな私でございます。
ヤマハのバイクに乗ったのは、前に投降したXJR400以来だったのですが、
いやぁ、ヤマハのバイクは乗っていて楽ですね!
回るエンジンが好きな自分としては、高回転まで回して徐々に加速していくという特性のバイクの方が楽しいですね!!やっぱり。
新型のYZF-R25について
フォークの変更
サスペンションが正立フォークから倒立フォークへ変更となるみたいです。
倒立フォークに変更になるってことなので、剛性の向上や、ばね下荷重の低減なんかを意識してマイナーチェンジをしているということですかね。
今よりさらに乗り心地を向上させて、よりスポーティにするように作り変えている感じですかね?
…ただ、倒立フォークはちょっとお高いですので、メンテナンス必要が多分上がってしまうので、そこらへんは正式に発売されてからディーラーの方にまたお話を伺いたいですかね。
ハンドル位置の変更
現行モデルより22mm低くなるそうです。
う~ん、パッと想像がつかないですが今のハンドル位置のままでも私は十分かなぁと思うんですがね。ちょうどいい位置だったので、この変更がどう転ぶかはちょっと乗ってみないと何とも。って感じですねぇ…。
余談
KTM、BMWも試乗して楽しい!!ずっと走っていたい!!って感じだったのに対して、ヤマハのバイクは、あ~楽だ~!まだもうちょっと走れそうだ!!楽し~って感じです。笑
態勢や、日本の道路事情に良くあっているバイクなのですごく楽に走り回れるんですよね~。なんかず~っと乗っていられそうな居心地の良さを感じました。
※ここは賛否両論だと思います。別にRC390をディスっているわけではないです!!