にりんぶろぐ

27歳既婚の状態で普通二輪免許取った遅咲きライダーです。試乗記、ツーリング、旧車の紹介等々...愛車はDS250です

歴代のヤマハ・YZF-R1まとめ!

実に久しぶりのブログ更新です…
私事ですが…事故って骨折したのでちょっとタイピングがつらかったんですよね(;'∀')

まぁ五体満足なので、骨がちゃんとくっついたらまた様々なバイクを試乗したり、ツーリングに出かけたいと思います!!(*´ω`*)

そして今、世はコロナショック…
中々ツーリングに行けなくて暇な人もいるかと思いますので、いい感じに暇つぶしになればなぁと思ったりしています笑

新型YZF-R1ティザーページ公開

2020年4月1日にヤマハ発動機の公式ホームページに、新型R1のティザーページが登場しました。

…しかし4月1日。様々な企業がエイプリルフールネタを公開しているこのタイミングです。
最初半信半疑だったんですが、さすがにこれが嘘だったら世の中のライダーからバッシング受けそう…(;´∀`) 流石に許されないですね笑

 

新型YZF-R1ティザーページ

大体ざっくり計算すると、5月19日?とかですかね?(;´∀`)
www.yamaha-motor.co.jp

歴代のYZF-R1というわけで、自分は結構YZF-R1好きなのでせっかくだからまとめちゃおうかなぁと。
実は結構なモデルチェンジを経ているんです!

…ちなみに個人的に好きなモデルはもしかしたらあまり人気ないかも…(;´∀`)

初代 (1998年~2000年) 

初代YZF-R1

1998年に初登場したYZF-R1がこちらです。
およそ20年前のモデルとは思えないデザインですよね(*´ω`*)

この年代でこういったスタイルで、ハイスペックな市販車のバイクを一番最初に出した。
と言われているのがこの初代YZF-R1だと言われています。

現にこの車両がバカ売れして、2000年代初頭にはGSX-R1000、ZX-10R、CBR1000RRが出てきましたからね(*´ω`*)

なんか勝手に国産バイクの火付け役はホンダさんだと思いがちですが、リッターSSというジャンルを市販車として売り始めたのはこのヤマハのR1というわけですね(*´ω`*) 

2代目 (2000年~2002年)

2代目YZF-R1

初代が出て、世間を驚かせて2年でモデルチェンジです。
ぱっと見ほとんど変わらなくも見えるんですが…。

パーツやエンジンなどなど。
主要部品に関しては100点以上も変更されています。

似て非なるものとはこのことかと…
なんなら、同じ名前のほぼ別バイクですね(*´ω`*)

そうそう、確かこの年式から6速のミッションになっているはずですよ。

3代目 (2002年~2004年)

3代目YZF-R1

2000年代2度目のモデルチェンジです。
この辺りまで来ると、割と現行車種に近いスタイリングになっていますね。
※まぁ一旦大幅に変わるんですけど笑今見ると昔からヤマハはこのブルー結構使ってますね。
昔からのイメージカラーってところなんでしょうね(*´ω`*)

ヤマハの青はきれいで好きです。
ちなみに、この年式から供給方式がキャブからインジェクションに変更されていたり、エンジンに大幅な変更が加わっていたりと、新しい技術が多く採用されています。
見た目だけではなく、中身も現代に近づいているモデルになりますね(*´ω`*) 

4代目 (2004年~2007年)

4代目YZF-R1

4代目。
ヤマハが割と本気でデザインを変更した感じのモデルチェンジです。

当時はやっていたセンターアップマフラーに変更されていて、ヘッドライトも片側2眼のライトになっています。このくらいの年式だとあまり情報が残っていないので、少し変更箇所をお伝えするのが難しくなってきますが、ボアストロークを大幅に変更したモデルがこいつだという事は確かです…(;´∀`) ホントカナァ…嘘かもしれん…汗

だんだん僕の好きなモデルに近づいている…

5代目 (2007年~2009年)

5代目YZF-R1

なんかここまでくると完成されてるなと思いますよね。
今まで5バルブだったエンジンを4バルブに変更するなど、エンジンは一新されています。4代目とはエンジンが違うものに変更されています。

どんどん現代的になっていきます。 

6代目 (2009年~)

6代目YZF-R1

はい。デザインが完成された結果の迷走。
よくあることですね。ちなみに僕が一番好きなモデルがこのR1です。

所謂、「出目金R1」というモデルになります。
自分はこのバイクを見て、ネイキッドばかり見ていたgoobikeの閲覧履歴がガラッと変わりました笑

もうね、色々なリッターSSを見たんですが物足りない。
こういうパンチこそ、求めているんだなあと。

極太の2本出しセンターアップマフラー、飛び出たヘッドライト、それに流線的なボディ。見た目から入るタイプの自分としても学生当時衝撃を受けたのを覚えています。

免許持ってなかったけどめっちゃgoobikeとかTwitterとかでこのR1見まくってました笑

ちなみに、コーナリングマシンとしての本領を発揮するために多くの電子制御が加わったモデルになります。

見た目だけではなく、様々なパーツやフレーム、電制部品を変更された正真正銘のモンスターバイクです(*´ω`*)

国内仕様はここで最後。あとは逆輸入車のみの取り扱いとなりました。

 

海外仕様車 (2015年~2018年)

海外仕様車

海外仕様のみの取り扱いで、国内ではYSPをはじめとするディーラーが逆輸入をして販売していたモデルとなります。
なんか唐突に昨年、2019年にYSPに試乗に行ったときにR6とR1の取り扱い終わりなんだよね~と漏らしていた店長さん。

もしかして…国内仕様が出るからってこと…??だったのかしらなんて考えたりして(*´ω`*)

この間にちょこちょこ変更は入っていますが、大きいところで言うと、2輪の市販車で初の採用となったと噂になったマグネシウム製の鋳造ホイールに変わったところですかね。

あとは、やっぱデザインかなぁ。
久々に心に刺さったSSのデザインですね。

そうそう、時代もありますがこのバイクはABSが標準搭載されています。 

終わりに…

こうして簡単にまとめて振り返ってみると、国内仕様車は実に「11年」ぶりの復活となります。
多分、自分以外にも早く現物見たいと思っている人は多いでしょうね。

楽しみなのはこのほかに、「ZX-25R」の発表がカワサキからされるという話が出ているところです♪

4月はバイク産業の色々な変遷が見えて、面白い月になりそうです…(*´ω`*)