まだ寒い日が続きますが、春のバイクシーズンはすぐそこです。
この時期は「まだ乗らないから」と何もせずにいると、いざ走り出した時に違和感やトラブルを感じやすくなります。
とはいえ、高価な装備を今すぐ揃える必要はありません。
春を気持ちよく迎えるために、最低限の“消耗品だけ”準備しておく。
それだけで、春一発目の走行が驚くほど快適になります。
今回は、初心者や久しぶりにバイクに乗る人でも扱いやすく、今の時期に用意しておいて損のない消耗品を5つ厳選して紹介します。
① チェーンルブ(低飛散タイプ)
冬の間は走行距離が少なくても、チェーンの油分は確実に抜けていきます。
そのまま春に走り出すと、音やショックが気になりやすく、バイクの印象まで悪くなりがちです。
おすすめは低飛散タイプのチェーンルブ。
ホイールや車体に飛び散りにくく、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
春一発目の走行前に軽く塗るだけで、発進やシフト操作の感触がはっきり変わります。
おすすめのチェーンルブ
- ワコーズ チェーンルブ 浸透性チェーン用防錆潤滑剤 A310 (約 ¥2,300)
- AZ BCL-005 チェーンルブ セミウェット スプレー (約 ¥1,000)
② チェーンクリーナー(簡単タイプ)
チェーンルブとセットで用意しておきたいのがチェーンクリーナーです。
本格的なメンテナンス用品でなくても、スプレーして拭き取るだけの簡単タイプで十分効果を実感できます。
汚れを落とさずにルブだけ塗るより、「落とす → 塗る」のひと手間を挟むだけで、駆動系のスムーズさは大きく変わります。
「最近チェーンの音が気になる」という人ほど、春前に一度リセットしておくのがおすすめです。
おすすめのチェーンクリーナー
- ワコーズ CHA-C チェーンクリーナー (約 ¥1,700)
- AZ チェーンクリーナー スプレー (約 ¥700)
③ シールド曇り止め(塗る・ピンロックタイプ)
春先は朝晩と日中の気温差が大きく、シールドが曇りやすい時期です。
特に冬装備のまま走ると、信号待ちや低速走行で一気に視界が悪くなります。
塗るタイプでもピンロックシートタイプでも構いませんが、安価でも効果を実感しやすい消耗品なので、必ず一つは持っておきたいところです。
雨の日や花粉シーズンにも役立つため、春以降も無駄になりません。
おすすめのシールド曇り止め
- ヤマルーブ ヘルメットシールドくもり止め (約 ¥2,000)
- ヘルメット くもり止めシート (約 ¥2,000)
④ グローブ用インナー(薄手タイプ)
「冬グローブは暑い、でも春用グローブだと朝が寒い」
そんな時期に活躍するのが、薄手のグローブ用インナーです。
気温に応じて着脱するだけで体温調整ができ、冬グローブから春グローブへの移行期間を快適にしてくれます。
かさばらず、夏前まで使える点も大きなメリットです。
おすすめの薄手インナーグローブ
- フラッグシップ バイク用 オールシーズンインナーグローブ (約 ¥1,800)
- HYOD STV006C 春夏用インナーグローブ (約 ¥2,600)
⑤ 携帯空気圧ゲージ・小型電動ポンプ
冬場は気温低下の影響で、タイヤの空気圧が下がりがちです。
空気圧が適正でないまま走ると、曲がりにくさや不安定さを感じる原因になります。
携帯できる空気圧ゲージや小型電動ポンプが一つあるだけで、「なんとなく違和感がある」状態を自分で解消できるようになります。
初心者や久しぶりに乗る人ほど、安心材料として持っておきたいアイテムです。
おすすめの携帯空気圧ゲージ・ポンプ
- DRC G201 低圧専用エアゲージ (約 ¥3,900)
- JESIMAIK VP-18 電動空気入れ (約 ¥4,000)
まとめ|今は“走る準備”だけで十分
2月下旬は、無理に走らなくても問題ありません。
ただし、消耗品だけは今のうちに整えておくことで、春のスタートが驚くほど楽になります。
今回紹介したアイテムは、どれも高額ではなく、季節をまたいでも無駄にならないものばかりです。
春になったら、装備選びや教習所関連の記事とあわせて、少しずつステップアップしていきましょう。
