2025年の10月頃、メインのライディングブーツを思い切って HenlyBegins HBS-003 に替えました。
街乗り・通勤・高速・ワインディングを一通り走ってきたので、公式スペック+実際に使った感想をまとめてレビューします。
公式スペック
まずはデイトナ公式のスペックを要点だけ。
- ブランド:HenlyBegins(デイトナ)
- モデル名:HBS-003
- 価格:15,400円(税込み)
- 素材:本革(オイルレザー)+合成素材
- 防水:透湿防水フィルム(雨天対応)
- ソール:オリジナル耐摩耗ラバーソール
- 装備:左足シフトガード、くるぶしプロテクター
- 着脱:サイドジッパー+バックルのダブル構成
- サイズ:24.0 〜 28.0cm
- カラー:ブラック / ブラウン
クラシック寄りのデザインで、ストリート・ネイキッド・アドベンチャー系バイクと相性が良い感じかなと思います。
- ブラウン
- ブラック
実際に今年から履き始めて感じたポイント
結論から言うと——
「もっと早く買えばよかった」
これに尽きる。冬の快適度が段違いでした。
● 暖かさ:0〜5℃の朝でもつま先が死なない
内側が少し厚め+風の進入を抑えた構造で、つま先のかじかみがかなり減る。
真冬の早朝ツーリングにもめっちゃ効く感じだと思います。通勤でも使いやすいかなって感じです。
● 防水性:冬の雨でも浸水ゼロ
透湿防水フィルムのおかげで、50kmほどの雨走行でも浸水なし。
ジッパーの上にフラップがあるので、横からの雨も防げるのが良いです。ただ、完全防水ってわけではないので、過信は注意です!
● 操作性:最初から柔らかい
レザーブーツあるあるの「最初硬い」がかなり少ない気がします。割と最初から歩いても靴擦れしないくらいには歩きやすいです。
100kmくらい走ると完全に馴染んでシフトが軽い。
● 歩きやすさ:ツーリング先で助かる
見た目ガチガチに見えるけど、ソールが曲がりやすくて歩行も自然かなと。見た目ほど重くもないので、長めの観光歩きもOKです。
300km走行後の状態
300kmほど走ってみて、革の馴染み具合・シワの入り方・ソールの減りを写真で記録しました。
耐久チェックとして参考にどうぞ。


● 革の馴染み
- 甲部分に自然なシワが入り、より足にフィット
- 硬さが抜けて操作性がさらに向上
● ソールの減り
- 300kmではほぼ摩耗なし(耐摩耗ソールの恩恵)

● 型崩れ
- まったく無し。レザーのコシが強くて崩れにくい
- シフトパッド内蔵式だが、表面もさほど傷になりにくい構造

良かった点
- とにかく暖かい(冬の快適度アップ)
- 防水がガチで優秀
- 本革だけど硬すぎない
- ツーリング先で歩きやすい
- 見た目が合わせやすい(ネイキッドにもアドベンチャーにも)
- サイドジップが付いていて、レースアップの割に脱ぎ履きがとても楽
気になった点
- 夏は確実に暑い気かも
- バックルが少し重厚で、見た目の好みは割れるかも
- 防水ゆえに若干蒸れやすい(冬はむしろ良い)
- サイズ感はややタイトめ(普段+0.5cm推奨)
購入したら“最初にやるべき”ケア
HBS-003は本革なので、届いたらすぐに初期ケアをしておくと寿命が伸びる。
特に冬は乾燥しやすく、革がひび割れやすい時期なので注意。
● やることはたった2つ
- ラナパーを薄く塗る
→ 革の乾燥防止&しなやかさアップ - 防水スプレーを全体にかける
→ 雨・雪でのダメージを大幅軽減
この2つをやるだけで、「革の馴染み」「防水力」「耐久」のすべてが底上げされます。
詳しい手順は、
にまとめてあるので、そのまま参考にしてOK。
購入場所
2りんかんなどのバイク用品店であれば、在庫次第で置いてあり、サイズのチェックもできますので一番おすすめです。
一応、楽天やAmazonでも販売していますので、近くに在庫がなければネットで購入をお勧めします。
- ブラウン
- ブラック
総評:冬ライダーなら間違いなく“買い”
今年からHBS-003に替えてみたけど、
「これが冬用ブーツの完成形では?」
と思うくらい、暖かさ・防水性・操作性のバランスが最高。
特に、
- 通勤バイク勢
- 早朝に走る人
- 冬もロングツーリングに行く人
ここらへんのライダーには刺さるはず。
「冬にブーツで後悔したくない」という人には本気でおすすめできる一本です。


