概要
少し古い情報になってしまいますが、2021年6月18日に発表されたFZ-X。
こちらは残念ながら日本での発売は予定されておらず、
インド市場限定で現在は販売されている車両となります。
新車を購入することができます。
ざっくり簡単に仕様を説明すると以下の通りになります。
- バイファンクションLEDヘッドライトを採用
- テールランプもLEDを採用
- LCDフルデジタルメーター
- ABS搭載
装備自体はとてもシンプルですが、ライト類にLEDを採用していたり、
視認性の高そうなデジタルメーターが装備されていたりと、不満の少ない車両となっています。
スペック
まずは基本スペックから。
FZ-X | |
全長 × 全幅 × 全高 (mm) | 2,020 × 785 × 1,115 |
シート高 (mm) | 810 |
車体重量 (kg) | 139 |
排気量 (cc) | 149 |
燃費 (km/L) | - |
変速機形式 | 常時噛合式5速リターン |
エンジン | 空冷SOHC単気筒 |
最高出力 | 9.1kW (12.4PS) / 7,250 rpm |
最大トルク | 13.3N・m (1.4kgf・m) / 5,500 rpm |
価格(税込み) | ¥ 289,000 |
そこまでスペックに特徴はありませんが、低排気量のネオ・クラシックと見れば、
十分なスペックだと思います。
カラーバリエーション
色は現状、3色のカラーバリエーションで発売されています。
1.MATTE COPPER
2.MATTE BLACK
3.METALLIC BLUE
メタリックブルー以外はマット加工となっているようですね。
ヤマハといえば青!みたいなイメージがありますが、
ネオ・クラシックならマット加工の特殊カラーを選ぶのもいい選択肢かも…?
所感
エクステリアを見るに、日本でも発売されているXSRにちょっと似ていますね。
同系統の思想で作られているんでしょうか。
私はこのデザインとても好きですね。
XSR155を買おうかなぁと考えている層には、
選択肢が増えて更に悩みを植え付けることになってしまいそうですが笑
ヤマハは最近低価格帯のバイクでもヘッドライトに、
バイファンクションLEDを採用してきていますね。
運転手や対向車の安全や、車両の軽量化などを鑑みた結果の採用となっていそうですね。
車重は140kg以下となっていて、非常に軽量。
メインのバイクと、もう一台という形で購入しても面白いかもしれませんね。
週末に少し改造して、近くの山にショートツーリング。
みたいなコンセプトで是非乗り回してみたい…
価格も30万円以下で購入することができますので、
初めてバイクに乗る方も、セカンドバイクをお探しの方もいかがでしょうか?
製品ページ
FZ-Xはこちらからご覧いただけます。
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※ 国内正規ディーラーでは取り扱いのないバイクになります。あくまで参考用としてご利用ください。