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あこがれのバイク① ~ kawasaki zephyr400 ~

引用: カワサキ・ゼファー – Wikipedia カワサキ
引用: カワサキ・ゼファー – Wikipedia
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今回は私が昔からあこがれているバイクについて書いていこうかなぁと思います~。
結構好きなバイクってカワサキに偏ってるんですよね。

何でしょうね…やっぱり漢カワサキだから。(?)

きっかけ

まぁ、多分これもありきたりな理由ではあると思うんですけどね笑
湘南純愛組ですよ。笑

えぇ。

よくある話です!

中学生時代に読んでいた湘南純愛組に出てくるバイクを見てかっこいいと思ってあこがれる。

多分そう言う少年時代を過ごしたライダーもいっぱいいると思うんですよね。

まぁ…そうですね。そういう意味だとバリオスとか、ZⅡとか、CB400FXとか、XJR1200とかも当然好きですよ笑 

いや、ていうかこの漫画名車ばっかり出てきますからね、見てなくても好きな人多いしまぁ順当(?)だと思います!

まぁ、その辺りも今後詳しく書ければなぁと思います。

…別にヤンキーにあこがれたことはないですよ??笑

単純に友人の家に漫画置いてあって、バイクってかっけぇ!と思っただけです。

なんか怖そうな人いれば、避けて歩く事なかれ主義です。今も昔も。

zephyr400について

このバイクは初登場が1989年で、1996年にモデルチェンジして「zephyr400χ(カイ)」になりました。

その後も順調に売れていたバイクみたいなんですけどね、いわゆる排ガス規制さんの餌食になってしまい、2009年のファイナルエディションをもって、生産終了となりました。

ちなみに、1979年に発売されたZ400FXから続いたカワサキの空冷4発がこのモデルを最後に幕引きとなったわけです。

排ガス規制は仕方ないです。

不人気で生産終了となったわけではないので、今でも根強い人気があるんですね。

中古車市場も全然値段が落ちないです。

さすがといえますね!!

スペック

既に生産終了しているし、年代によって違うのである程度抜粋して書きます!

エンジン系統

【zephyr400】
■1989年~1996年
・エンジン
399cm3 4ストローク 空冷DOHC 2バルブ並列4気筒

・最高出力
34kW (46PS) / 11,000rpm

・最大トルク
30Nm (3.1kgf・m) / 10,500rpm

【zephyr400χ】
■1996年~2008年
・エンジン
399cm3 4ストローク 空冷DOHC 4バルブ並列4気筒

・最高出力
39kW (53PS) / 11,500rpm

・最大トルク
35Nm (3.6kgf・m) / 9,000rpm

大きな違いその①ですね。

400は2バルブエンジン。

400χは2バルブの空冷エンジンを改良したエンジン。

フィーリング的にどっちを選ぶかですかね!

400は高回転域でのパワーを楽しむ感じ。
400χは低速域でのトルクを楽しむ感じ。

最大トルク、最高出力出すときのエンジンの回転数見てもらえればてところですかね。

乗ったことないので、スペック上でしか判断できないのが残念ですが、エンジン周りは400χになって現代のバイクに近い形になっているんじゃないでしょうか?

ここは賛否両論だと思うですよ。

う~ん、両方乗ってみたい…!!

レンタルバイク屋で乗れるところを見つけましたので、今度乗ってみようかと思っています。

乗ったらブログでもご紹介すると思いますので、よろしくお願いします~。

仕様部の変更

ここは、年式によって変わりますので400と400χの区別だけではなく書きます〜!(…覚えてる範囲ですません…)

・初期型〜zephyr400二型

※二型は恐らく1994年式あたり〜1996年式です。

初期型は燃料計がついてないです。

中古車市場にそもそも存在しているか怪しいですが…

あと確か、メーターの形も違ったはず…

・二型〜χ

上で説明していますが、4バルブに変更。

エンジンの最大出力も53psにアップしています( ✧Д✧) カッ!!

エクステリア

zephyr400〜χの初期型のみですが、フロント17インチ、リアが18インチのホイールです。χの二型以降は前後17インチです。

前後異形ホイールはなんか旧車ぽくていいですね(о´∀`о)

それとホイールのスポーク本数も、400は5本でχは3本です。

市場

こればっかりは仕方ないですが、既に10年前に新車販売は終了しているため、中古車のみが市場に残っている状態です。

※ごく稀に未登録車とか出てきますが、値段はアレな感じなので現実的に見れば中古車だけってことです。

2019年2月27日現在の、グーバイクを参考にすると、

zephyr400が190台、zephyr400χが268台です。

価格帯

全体的な価格帯的にはzephyr400のほうが安いです。

【zephyr400】

28万~90万くらい

【zephyr400χ】

26万~190万くらい

恐らく現車でほとんど乗れない状態のバイクも存在していると思います。

zephyr400だけではなく、初期型はもう十分に旧車なので、専門的に扱っている評判の良い会社で買うか、現車確認をオススメします。

※できれば両方、ですかね?

参考

見ておくポイントとしては以下でしょうかね?

  • エンジン回りの劣化(ひび割れや、オイル染み、へこみ等)
  • フレーム
  • メーター類の正常稼働
  • ショックのオイル漏れ
  • ゴムパーツの劣化(ひび割れや、オイル染み)
  • アイドリングが安定しているか
  • メーターの走行距離と上記の状態に違和感ないこと

 下二つの赤字については特に注意してみてください。

まず、アイドリングの安定については「エンジンから異音が発生していないこと」と、「リズムが一定である」ということに注意してください。

セルが一発でかかってもエンジン内部から、「カラカラ」や「ガタガタ」など新車状態ではとても聞こえてこない音が聞こえてくる場合があります。

これは異常ですので、直してもらったほうがよいでしょう。

また、4ストの4気筒には4ストの4気筒のリズムでエンジンが動きます。

何を当たりまえな事を…と思うかもしれませんが、リズムが途中で途切れたり、極端な例を言えばV型エンジンみたいなリズムのものも無くはないんです。

それらのバイクのエンジンは異常をきたしている可能性が十分に考えられます。

走行中のトラブルや、エンジンがかからなくなる恐れがあるので、十分に気を付けましょう。

バイクを選ぶ際の参考の一つとしてくたさいまし…!

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