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今どきのツーリング必須アイテム「インカム」を徹底比較!!

バイク
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夏本番となったここ最近。

8月には連休も控えており、ツーリングを企画している方も多いと思います。
そこで今回は、今どきのツーリングのマストアイテム。

「インカム」を各社比較してみました。
マスツーリングでの通話でも、ソロツーリングの音楽や電話受けなど、様々な用途で利用できるインカム。

有名メーカーから、Amazonで販売されている格安なインカムまで。
色々な角度から調査してみましたので、参考にしてみてください。

今回比較している商品はこちらの5台になります。
Amazonで評価の高い上位5台をピックアップしています。

※ 日本語マニュアルが付属していることを前提として選択していますので、今回比較している5台については、全て日本語でのマニュアルが付属しています。

商品リンク 
メーカーSENASYGN HOUSEDaytonaFodsportsLEXIN
商品名SENA 20S EvoB+COM SB6XDT-E1M1-S ProLX-ETCOM
価格39,800円38,200円15,010円9,408円7,699円
最大接続可能数8人6人4人8人8人
最大通話時間13時18時間12時間20時間15時間
生産国アメリカ日本日本台湾中国

ちなみに、私は以前SENAを一時期使用していたのですが、

現在は上図のFodsports M1-S Proを愛用しています。

その理由も後ほど解説していきます。

インカム徹底比較

1.価格

まずは結構重要視される点である価格の比較から行きたいと思います。

最安値はLEXIN(レシン)のLX-ETCOMが7,699円、最高値はSENA(セナ)の20S Evoで39,800円になります。

※ 執筆日、2021/7/31時点の金額になります。変動している可能性がありますので、ご注意ください。

商品リンク 
メーカーSENASYGN HOUSEDaytonaFodsportsLEXIN
商品名SENA 20S EvoB+COM SB6XDT-E1M1-S ProLX-ETCOM
価格39,800円38,200円15,010円9,408円7,699円
最大接続可能数8人6人4人8人8人
最大通話時間13時18時間12時間20時間15時間
生産国アメリカ日本日本台湾中国

B+COMSENAに関して言えば、他のモデルとは違って、音質や接続可能距離等も高性能なハイエンドモデルになるため、このくらいの価格になってしまうのは納得ですね。

LX-ETCOMは中国製のインカムで、日本の企業がOEMとして、AmazonやYahooで販売しているものになります。

ローエンドモデルなので、価格は最安価となっています。

2.最大接続可能数

最も多く接続できるインカムは同数でSENAM1-S ProLX-ETCOM8人

最も接続できる人数が少ないのはDT-E14人となりました。

商品リンク 
メーカーSENASYGN HOUSEDaytonaFodsportsLEXIN
商品名SENA 20S EvoB+COM SB6XDT-E1M1-S ProLX-ETCOM
価格39,800円38,200円15,010円9,408円7,699円
最大接続可能数8人6人4人8人8人
連続通話時間13時18時間12時間20時間15時間
生産国アメリカ日本日本台湾中国

ローエンドモデルであるM1-S ProとLX-ETCOMと、ハイエンドモデルである20S Evoは同数の8人が最大で接続が可能ということです。

ただ、M1-S ProLX-ETCOMに関しては、レビューを見る感じですと、8人接続はできるが、若干ノイズが入ったり、信号待ちで少し離れると瞬断してしまうなど少し不具合が見られるようです。

そこはローエンドモデルの限界値となるかもしれないです。

ただ、5、6人くらいだと問題なく走行できるというレビューは見られましたので、8人規模のマスツーをする予定がないのであれば問題はないかもしれません。

20S Proに関しては特に距離やノイズといった話はありませんでしたので、8人規模でマスツーに行く機会が多い人は20S Proを買う方が良いと思います。

3.連続通話時間

連続通話時間が一番長いのはM1-S Pro、一番短いのはDT-E1となります。

 商品リンク
メーカーSENASYGN HOUSEDaytonaFodsportsLEXIN
商品名SENA 20S EvoB+COM SB6XDT-E1M1-S ProLX-ETCOM
価格39,800円38,200円15,010円9,408円7,699円
最大接続可能数8人6人4人8人8人
連続通話時間13時18時間12時間20時間15時間
生産国アメリカ日本日本台湾中国

連続通話時間については、利用の仕方によって変わってきますが、私はバイクに乗っている間、友人と合流するまでは音楽再生、合流してからはインカム通話をしているため、一日中ほぼ電源をオフにしません

その感覚で利用した場合、SENAとM1-S Proに関してはほぼ記載通りですので、他メーカーも多少の誤差はあるかと思いますが、大体カタログ通りと思います。

ちなみに、私の友人がSENAの10Sを利用していて、私がM1-S Proを利用している際、12時間ほどでSENAのバッテリーが切れたにも関わらず、私のM1-S Proは切れませんでした。

ツーリング行くと早朝から夜中まで、ほぼ一日中走っていますが、その間一度もバッテリーが切れたことはありません。

重視する項目ごとでのおすすめの一台

何を重視するかによって、選ぶ製品が変わってくると思いますので、

様々な観点でご紹介します。

1.コストパフォーマンス

この観点で考えた場合は圧倒的にこちら。

私が日頃から愛用しているインカムになりますが、使用し始めて2年近く経つ今でも、バリバリの現役で利用できています。

故障しない、通話品質も高い、一万円以下で購入できる。

今ではSENAを利用していた友人も、B+COMを利用していた友人も、M1-S Proにインカムを切り替えているくらいです。

那須にツーリングに行った際、突然の雷雨の中で走行した際も問題なく通話できましたし、その後対して掃除とかもしていないですが、壊れてないです笑

2.音質・通話品質

とにかくインカムの音質や、通話品質にこだわりたい方にはこちら。

趣味で動画編集やDTMをする兼ね合いもあり、PC用のヘッドセットは結構いいやつ使っている私でもSENAの音質の高さ正直目をみはるものがあります

音楽を聴いて走行したり、仲間との通話をクリアにしたい方に関しては、正直SENA一択だと思います。

同価格帯のB+COMは、試着してみたことありますが、正直そこまでの音質の高さはなかったように感じました。

音質に関しては低音域、高音域の好みがありますから、一概には言えませんが、私は音にこだわるのであればSENAかなと思います。

3.国産がいい…

どうしても、海外製に抵抗のある方もいらっしゃるでしょうから、

そういう方にはこちら。

B+COMはハイエンドらしく、バランス良く品質が高い商品のようです。

日本製品という安心感もありますし、何より多分日本ではSENAと並んでB+COMのインカムを付けている人が多いので、ちょっとしたトラブルがあった際も、周りに相談できるのは強みかなと思います。

同じく国産のDT-E1は様々な媒体のレビューを見る感じ、なんか…「普通」に安定している一品という印象を受けました。

音質は良音質、通話品質も良好、金額はハイエンドとローエンドの中間。

ぶっちゃけインカムに個性は必要ないと思うので、大人数でツーリングしない人や、安心感を何よりも大切にしたい!!という方はDT-E1がおすすめです。

ちょっと今回、色々な媒体をチェックしていて、デイトナのインカムには興味が出たので、次のインカムはデイトナ製品を購入してみようかなと思っています。

4.とにかく安く!!

金額を重視している方はこちらのインカムをおすすめします。

正直、他にもっと安いインカムはあるんですが…

おすすめできないです。笑

レビューが1件もない様なものばかりなので、ちょっとリスクあるかなぁということで、ブログでは紹介ができません・・・。

こちらのインカムは酷評もあるようですが、そのほとんどが、インカム本体のサイズ感やノイズ、音質の悪さ。

といった部分みたいです。

音楽を聞かない方や、特に音質にはこだわらない方
多少ノイズが有るくらいは問題ないという方にはこれをおすすめします。

レビューを見る感じ、なんかちょっと当たり外れがあるように思いますが、そこは費用と実用面で見た時のコスパで決めていただければと思います。

まとめ

インカムは使う方によって、おすすめできる商品が変わります。

もし、今回紹介した中で、どのインカムを購入すればよいか、悩んでいる方がいらっしゃいましたら、是非コメントをください。

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